《塾エッセイ》勉強する時間帯はいつでもいい!

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塾でも話している内容ですが、勉強する時間は何時がいいの?と言う質問をよく聞くのでそれについてのお話です。吹田で毎日勉強を頑張っているあなたも参考にして見て下さい。

頭が活発化していないのに勉強しても意味がない

資格試験でも入試でも合格したらほぼ間違いなく聞かれる質問があります。それは「一日に何時間くらい勉強しましたか?」というものです。この質問をしたことがある人もされたことがある人もきっと大勢おられることでしょう。しかしこの質問には無意味なのです。よく「勉強する時間の長さより、こなした勉強の中身が大事だ」と言われます。勉強本の多くにも同じようなことが記されています。まさにその通りなのです。一日にどれだけ勉強したかよりも何をこなしたかということが重要だというのは全くの正論です。さらに大切なことが一つあります。

ある物事を「こなした」と思っていても本当は「こなしたつもり」になっているだけのことが意外に多いということです。別の言い方をすればその日にやるべきことは一応こなしたけれども、全く記憶できていないケースがあるということです。

“ただ塾で勉強するだけ”では身につかない!?


これではやはり全く意味がないのです。「こなしたけれども覚えていない」典型のパターンは眠気をこらえて、時々居眠りしてしまう自分に鞭打ちながら勉強するという方法です。そのような経験をもつ人もたくさんおられることでしょう。眠いのを我慢した分、自分では相当努力して勉強をしたような感じがするけれど、実はまるで記憶されていないのです。私自身も勉強のやり方が未熟だった頃は、このような体験を何度もしたことがありました。夜更かしして勉強している自分に酔って「たくさん勉強できた」というだけでやり遂げた感を感じていました。

しかし自分が思うほど学習の成果は上がっていなかったのです。段々と経験を重ねるうちに「勉強している時は、絶対に脳の活発化を保持しなければならない」ということに気付きました。脳が活発化していない状態で学習した時間(眠い目をこすりながら勉強した時間)はもしその日にやるべき課題をこなしたとしても全く意味のない時間になってしまうのです。

具体的に説明すると「眠い目をこすりながらこなした勉強」は次のように良い事なしなのです。

  • 眠い目をこすり、居眠りしながら学習したところはもちろんほとんど覚えていない
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  • そこを「勉強し終えたもの」として先に進めてしまうと、初めから順に理解を進めていかなければならない学科では「2段階」が理解できなくなってしまう。結果的にその学科が苦手になったり、途中で投げ出してしまったりしがちになる
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  • 居眠りは通常の睡眠と比較すると身体を休める効果がとても低い。そのため居眠りしても疲労感は取れず、次の日に疲れを残してしまうことがある。
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 以上、「眠いのをこらえながら勉強した場合」の問題を挙げましたが、とにかく勉強と  いうものは、脳が活発化した状態、つまり脳が最も良い状態の時にするべきことなのです。当然「それは分かっているけれど、仕事の都合で勉強時間が取れないんだ」とお怒りになるのは、百も承知です。その日の仕事が終わって帰宅すれば、当然疲労困憊でとても最良の状態どころではないでしょう。それはよく分かります。…と言って、頷いているだけでは、この本をお読みになっている方々に何のお役にも立てませんので次に紹介する私なりのアイデアをお読みください。

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